比較検証!YF-21⇔YF-21ファストパック
あの完全変形YF-21が、ファストパック(以下FP)を引っさげて帰ってきました。 FPの脱着が可能なのは勿論のこと、それ以外にも本体に何やら大幅な改修が行われた模様。 というわけで比較検証シリーズの第二弾です。 向かって左側がノーマル版、右側がFP版の画像になります。 尚、FP版は比較し易いようにFP非装着状態にしています。 ---------------------------ファイターモード比較---------------------------
まず、最初に目に付くのは色でしょう。 FP版は機体色が紫がかったブルーに変更されています。 写真では実際の色が正確に反映されないため、分かり難いですが とにかく紫が強調されています。 それからノーマル版ではシールで再現していた機首と主翼の統合軍マークが FP版では最初から印刷されています。これは嬉しい変更点です。 ★パイロットの有無
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分かり易い変更点ですね。 ガルドが劇中さながら腕を組んで座っています。 前部ランディングギアのディテールがアップしていることも見逃せません。 ★3次元可変ベクタードノズル
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ノーマル版ではメタリックグレーに塗装されていたノズルですが、 FP版では無塗装のグレー形成色になっています。 これは残念というべきでしょうか。 ★機体の厚み
最大の違いはコレ。ノーマル版より機体厚が約1センチほど薄くなっています。 より設定に近く、そして格好良くなりましたね。
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底面パネルの膨らみに注目。 1センチの違いが、ここまで明確な差になって表れています。 ★薄さの秘訣
脚の収納方法が縦から横方向に変更されました。 ---------------------------ガウォークモード比較---------------------------
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見た目にはこれといった違いはありませんが、足首の付け根が FP版ではボールジョイントになっています。 それによって接地感は増しましたが、安定性が向上したかどうかは微妙です。 どちらにせよ、ガウォーク形態は不安定なので、この状態で飾っておくことは お薦めできません。 あとノーマル版のほうが、開いた底面パネルが外側に膨らんでいるため 太モモやバックパックに干渉しにくいという利点はあります。 ---------------------------バトロイドモード比較--------------------------- ◆正面◆
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こちらも見た目に違いは分かりませんが、肩アーマーの材質がゴムに変更されています。 さらに肩の付け根のスライドパーツも材質が変更されていて、 磨耗に強く、折れ難くなっています。 両腰の底面パネルの形状の違いは一目瞭然ですね。 ★股関節の形状
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股関節の付け根とボールジョイントの形状が違います。 ボールジョイントは、ノーマル版が球状なのに対して FP版は機体厚を縮めるため、たまご型になっています。 ◆背面◆
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分かり難いですが、バックパックの高さが微妙に違います。 ★バックパックの位置
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ふたつのエンジン部分の先端の位置をよく、見比べてください。 FP版のほうがわずかに高い位置にあります。 -------------------変形機構比較-------------------
胴体を折り曲げるためのヒンジが、よりシンプルになりました。
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胴体のスライド機構は小型化されています。 -------------------------------------まとめ-------------------------------------- YF-21が発売されてから約2年ですね、ファストパック版の発売は。 とりあえず、あの機体の薄さを見ただけでも待った甲斐はあったと思いました。 なにせノーマル版発売当初から、分厚いファイターモードに関していろいろと不満の声が 挙がっていましたからね、今回で見事に汚名返上というわけです。 今回、FP版の数ある変更点の中で、特に変形機構に関する部分には 「脚を横方向に収納して機体厚を薄くする」という明確な方向性が あるため、とても説得力のあるものになっています。 とは言え、変形自体がスムーズに行えるようになったかと、そうではなく 逆に変形手順が増えて、少し難しくなっています。 あと、これは感覚的なことですが、エアインテーク部やバックパックのロック機構が ノーマル版より外れ易くなっている気がします。 このあたりは、好みの問題もあるので、良い悪いの評価はしかねます。 あとの大きな変更点は色でしょうか。 原作に忠実だったノーマル版に比べ、FP版の紫色はかなり冒険したなという印象ですね。 でも、決して原作のイメージを大きく逸脱するものでもなく、 リミッター解除後で表面温度がレッドゾーン…といった感じの雰囲気を醸し出しています。 ノーマル版と一目で区別がつくのも良いですね。 最後に一つ、改めて思ったのですが、 やはりYF-21は、やまとマクロスプラスシリーズの最高傑作なんですよ。 ノーマル、FP版ともに、その評価は私の中では揺らぐことはありません。 設計に問題があったYF-19や、造型に疑問が残るVF-11と比べると特にそう思います。 まあ、比較的無理の少ない設定によるところも大きいかもしれませんが 造型、変形ギミック、共に満足&納得できる完成度に達しているのは シリーズで今のところYF-21だけです。しかも今回のFP版で、更に株を上げましたからね。 最高傑作の評価はほぼ確定です。 これを覆せるとしたら、完全新規造型のYF-19ファストパックという ダークホースしかないのですが、一体どうなるんでしょう。 とにかく期待しています。 ⇒YF-21ファストパック通常紹介のページへ ⇒トップへ戻る